このサイトではコーチング型英会話スクールのトライズ(TORAIZ)について、効果、学習プログラム、フォローメールの内容、こんな人にオススメ、などなど実体験をもとにわかりやすく紹介をさせていただきます。
英語を話せるようになりたいと思っても、なかなか話せるようにならないし、勉強も続きませんよね・・・。
そんな悩みを解決するのがトライズ(TORAIZ)なのです!
トライズ(TORAIZ)をうまく使えば、相手の意見を英語で聞き、自分の意見を英語で伝えることだって出来るようになります。
実際、筆者も「英語なんて嫌い、使わなくたって生きていけるし」という状態から、「英語が話せるようになった!世界が広がった!」という状態にまでなりました。
この記事では、トライズ(TORAIZ)で得られる効果を紹介いたします。

もし英語が話せたらと思い続けた10年間
筆者もほとんどの日本人と同じ、ステレオタイプの英語学習者でした。
中学生、高校生の義務教育で英語を習ったものの、テスト勉強が中心だったので、いざ話そうとしても何も言葉が出てきません。
そして何より、中学生の時に通っていた塾の英語の先生が嫌いだったせいで、中学生の頃から英語が大嫌いでした。
嫌々勉強しても、点数が伸びない、だからもっと英語が嫌いになる、の無限ループでした。
当時は今ほどグローバル化も進んでおらず、周りに外国人がいなかったこともあって、英語はあくまで「勉強科目のうちのひとつ」でしかありませんでした。
そうして自分の人生から英語を切り捨て、生きてきました。
でも、英語を捨てたくせに、海外にはとても興味があり、留学をする友だちをとても羨ましく思っていました。
そうして、いつの間にか社会人になりました。
筆者の勤める会社は、まださほどグローバル化は進んでいませんが、若手社員をグローバル人材に育て上げようと様々な研修の機会があります。
その一つに、海外研修(数ヶ月)がありました。
海外に住みたいと憧れを抱きつつも、学生時代に留学する勇気もなかった私は、これは最大のチャンスだと思いました。
でも、とてもじゃないけれど「研修」として何か学びを得られるほどの英語力がなく、募集に手を挙げられませんでした。
「これを逃したら一生海外で暮らすという経験が出来ないかもしれない」
「このままでは一生「英語が話せたらよかったのに・・・」と思いつづける人生かもしれない」
「数年後、数十年後、確実に進むグローバル化の中で、英語が話せなくて、自分で自分の可能性を狭めてしまうのかもしれない」
そして何より・・・
「英語が話せない自分が嫌だ!コンプレックスだ!」
という強い思いがありました。
そして、やるなら今しかない、と思い、トライズ(TORAIZ)の扉を開けました。
トライズ(TORAIZ)で英語を1000時間勉強した結果
まずはみなさまが気になるであろう効果から、お伝えします。
トライズ (TORAIZ)は1年で1000時間勉強することを受講生に課しています。
私も無事に1000時間のノルマは達成でき、卒業時には1135時間25分勉強していました。

【Versant】入会前:34点→卒業時:46点
トライズ(TORAIZ)は「Versant」というテストを指標としています。
入会時のスコアはこちら。

卒業時のスコアはこちら。

以下、1年間のスコアの推移です。

【Versant】卒業時:46点→約1年10カ月後:53点
トライズを卒業した後も、自分なりに英語に触れ続けました。そして、2020/11ごろ、トライズからお声掛けをいただき、1カ月間のトライズ復帰をすることとなりました。その際のVersantがこちら。

【Versant】トライズ再入会時:53点→1カ月後卒業時:57点
トライズ復帰時の1カ月間の体験談は以下よりどうぞ。
トライズで1か月間過ごし、卒業時に受けたときには、Versantが57点に伸びました。

【TOEIC】入会前:430点→卒業時:705点
「トライズ(TORAIZ)は、スピーキングを得意とするスクールなので、TOEICの点数をあげるには向いていない」と入会時に言われました。
しかし、1000時間も勉強したのだから少しくらいはあがっているだろうと思い、受験してみました。
ラッキーなことに、トライズ(TORAIZ)を卒業した週の日曜日にちょうどTOEICのテストがありました。
TOEICのための勉強は一切していません。
ちなみに以前TOEICを受けたのは社会人になった年で、5年くらい前です。
(会社に無理矢理受けさせられました。後にも先にもこの1回だけです)
スコア証をとっておけばよかったのですが、400点台というのが恥ずかしくて捨ててしまいました。
なので卒業時のものだけですが。

【TOEIC】卒業時:705点→約1年10カ月後:855点
会社で半年に1回希望者はTOEIC IPを受けられるのですが、それを受けてみました。

メソッドジプシーながらも英語に触れ続けた甲斐あり、卒業時よりも伸びたみたいです。
会社が派遣する海外研修に参加
もともとトライズ(TORAIZ)に入会した理由は、会社が派遣している海外研修に参加したかったからです。
英語力皆無のため、応募することすら厚かましいと感じてしまい、トライズ(TORAIZ)に入会前は応募というスタートラインにすら立てませんでした。
でもトライズ(TORAIZ)を卒業した後は、自信を持って応募ができました。
そして実際に選考に通り、米国の大学に3ヶ月間通いました。
現地では寮に住み、外国人の友だちもたくさんでき、Whale watchingに一緒に参加をしたり、お互いの国の料理を作りあったりと、トライズに通う前には想像も出来なかったことを体験しました。
帰国後もメッセージのやり取りをしたり、国際交流の場にも参加するようになり、格段に世界が広がりました。
授業料は高かったですが、払う価値があったと声を大にして言えるほどの経験ができました。
会社の研修で行ったのであまり大声では言えないですが、最高に楽しかったです!
トライズ(TORAIZ)で想定外に得たサブ効果
上記で紹介したことは、身も蓋もない言い方をすると、入る前からわかっていたことです。
1000時間英語を勉強すれば、Versantも、TOEICもあがると思っていましたし、目標としていた海外研修にも参加できなければ、私の1000時間と約140万円(受講料)はどこにいったんだ、という話です。
なので、それなりの成果は得られると思っていたのが正直なところです。
ここからは、入る前は想像していなかったけれど、いつのまにかこんなことをしている自分がいた!ということを紹介します。
英語を勉強対象ではなく、「ツール」と考えるようになった今では、こちらの方が嬉しいかもしれません。
英語を話すことへの抵抗、壁がなくなった
学校、就活、会社において、「英語が出来る」ということと、TOEICの点数や英検何級といった指標が密接に結びついているように思います。
実際、他人に英語が出来るか否かを示す客観的な指標と言えるでしょう。
近年スピーキングテストが重要視されつつあるものの、日本の英語のテストは従来からリーディング、リスニング力を測るテストが多いです。
そのため、英語の勉強=文法、長文読解などのテスト対策となってしまい、TOEICハイスコアを持っている人でも、英語を話すことに抵抗がある人も多く見受けられます。
私は決してTOEICの高い点数を持っているわけではないですが、「英語?話せるよ!」と言えるようになりました。
それは実際に英語を使ってコミュニケーションを取ることが出来るようになったと感じているからです。
このサイトをご覧になっている方は、きっと机上のテストよりも「実際に使える」英語を求めている方が多いでしょう。
トライズ(TORAIZ)で週に3回レッスンを受け、1週間で20時間英語に触れることで、英語を話すことに対する抵抗がなくなることはほぼ間違いないでしょう。
また「1000時間」という数字が、「それだけやったんだから」という自信も与えてくれます。
英語を話すことに抵抗がなくなったことでなにが出来るようになったかというと、例えばこんなこと。
・外国人に街で何かを聞かれたときに、「I’m sorry, I can’t speak English.」で終わらずに、きちんと答えられる。さらに盛り上がれば友だちにもなれる
・開始10分前のオンライン英会話レッスンにすべりこみ予約できる
・「英語を使った仕事をしたい!」と堂々とアピールできる
以前までは、英語を話すことが勇気がいることだったので、きちんと事前に予約して、その日学習しようとしていたことを予習してからでないと、オンライン英会話に参加できませんでした。
しかし今は、ふだんの会話の延長線上で、相手が外国人なだけ、という認識なので、「予約忘れちゃったけど、とりあえず英語を話しておきたい!」という時に、1番直近のレッスンに戸惑いなくすべりこめるようになりました。
何かを学ぶ時の情報源に英語の情報も加わった
日本語を話す人は1億3400万人、英語を話す人は17億5000万人と言われています。
1人1つの情報を発信すると仮定しても、約17倍も情報規模に差があるんです。
日本語でも心震える素敵なスピーチがありますが、英語にも同じくらい、それ以上に素敵なスピーチがたくさんあります。
最近筆者が「英語が出来るようになってよかった」を思った出来事を紹介します。
上記サイトをご存知でしょうか?
キャッチコピーの通り、世界中の人が先生となり、Web技術やPython、はたまた写真やヨガなどのオンライン講座が受けられるサイトです。
トライズ(TORAIZ)に入る前の私だったら、まず、検索のフィルターで「日本語」にチェックを入れ、日本語の講座しか検索対象にいれなかったでしょう。
でも今は英語を聞くことに抵抗もなくなりました。
さらに、前は完璧主義で、すべて聞き取れないと理解できたとは言えないと思い込んでいたのですが、今は聞き取れない部分があっても、大体の意味が分かればOKというように、いい意味で手が抜けるようになりました。
なので、検索対象に言語が「English」の講座も、検索対象に入れるようになったのです。
これは「あ。英語ができるようになったんだ」と自覚した瞬間でもあります。
これから何だって学べるという自信がついた
1年間、かなりの時間を英語に費やし、実際に使うまでのレベルまで引き上げました。
平均して毎日3時間ほどの勉強がすでに習慣になっており、トライズ (TORAIZ)卒業した後は、英語を勉強していた時間をどう過ごそうか迷ってしまったほど。
結局習慣のままに英語の勉強を毎日1〜2時間続けていますが、この時間で別の言語を学ぶことも、個人的に学びたいと思っていたプログラム言語を学ぶこともできます。
集中的に勉強すれば、1年でも実用的に使えるレベルまで引き上げることができるということが実感として、体験としてわかったので、同じ要領でこれからなんでも学べるじゃないか!と心底思いました。
トライズ (TORAIZ)のススメ
筆者自身がトライズ(TORAIZ)に通って、「英語が話せるようになった!」と声を大にして言えるので、もし、英語が出来ないことをコンプレックスに思っている方がいるのであればオススメしたいです。
ただし、トライズ(TORAIZ)は「魔法」ではありません。
英語学習に魔法はありません。
たくさんの勉強、努力がいることは間違いないでしょう。
トライズ(TORAIZ)はその勉強の継続を支えてくれる役割です。
英語の勉強は実感が感じられない間は「この勉強法で正しいのだろうか」「本当に上達しているのだろうか」と思ってしまい、この迷いから挫折してしまいがちです。
上達への不安はトライズ(TORAIZ)へ通っている間も付きまとうかもしれませんが、「トライズ(TORAIZ)を信じて勉強すれば大丈夫」という安心感をもらえます。
勉強法に悩む時間を全部、勉強する時間に捧げられます。
それはトライズ(TORAIZ)が道しるべになってくれるからです。
「英語を話せるようになりたい」と切に願っている人はぜひトライズ(TORAIZ)の門を叩いてみてください。
以下のボタンより、公式サイトへ遷移できます。あなたの幸運を祈ります。